有機フッ素化合物（PFAS）に関する情報を一挙にご紹介する情報サイトPFAS.jp。
国内の報道機関が発信した情報を時系列にご紹介しております。
PFAS（ピーファス）とは有機フッ素化合物の総称。
PFOS、PFOA、PFHxSの3種が代表的な物質とされており、4700種類以上ある化学物質です。
水や油をはじき、熱や薬品に強く、安定しているという特性を持っています。
この特性から、フライパンのコーティング剤(フッ素コート/テフロン加工)、泡消化剤、撥水剤、界面活性剤など、幅広く使用されてきました。
PFASは安定性があるため、環境で分解されにくく、これまで放出されたPFASは環境中に多く残留しています。
人体に取り込まれると蓄積されやすい特性から、長期間に渡って体内に残留し、発がん性などの健康リスクが指摘されています。
これらのことから、「永遠の化学物質/フォーエバー・ケミカル」とも呼ばれています。